手塚治虫

「物語はここから始まるのだ。」

「好奇心というのは道草でもあるわけです。確かに時間の無駄ですが、必ず自分の糧になる。」

「井の中の蛙を決め込んでいるのは、敗北だと思う。」

「最後まで努力をするってのが、本当の生き甲斐ではないでしょうか。」

「数えきれないほど、悔しい思いをしてきたけれどその度にお袋の『我慢しなさい』って言葉を思い浮かべて、なんとか笑ってきたんです。」

「医者は生活の安定を約束していた。しかし、僕は画が描きたかったのだ。」

「一攫千金は偽りの成功。真の人生の勝負は、じっくり腰を落ち着かせてかかるべきだ。」

「インプットがないのに、アウトプットは出来ません。」

「人の後をついていたら安全というのは、この世界じゃ通りません。」

「ぼくたちは、かけがえのない地球に『同乗』している、仲間です。」

「終始一貫して僕が自分の漫画の中で描こうとしてきたのは、次の大きな主張です。『命を大事にしよう!』」

「睡眠は三日間で三時間。こんなつらい仕事を四十年続けるなんて、馬鹿じゃないとできないですよ。」

「後世に残る作品をなどと気張らず、百歳まで描きたい。」

「今ここで自分が描かなければ誰が描くんだろう。」

「人の命なんて、心配してもしなくても、終わる時には無情に終わるもの。」

「合理化はゆとりや遊びの空間を消して、むしろ人を遠ざけることになります。」

「人間の『善』が、常に『悪』よりも先んじてほしいものです。」

「名声も財産もできてあぐらをかいてしまうと、逆に面白くなくなるわけです。」

「漫画に必要なのは風刺と告発の精神である。」

「仮病は、この世でいちばん思い病気だよ。」

「君たち、漫画から漫画の勉強するのはやめなさい。一流の映画をみろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。」

「40年間負けん気でもってたみたいなもんです。逆に言うと、劣等感や怯えがあったから、続いたともいえるんですね。」

「日本の明日を担う子供達に、こんなものを読ませるのですか?」

「『ダメな子』とか、『わるい子』なんて子どもは、ひとりだっていないのです。もし、そんなレッテルのついた子どもがいるとしたら、それはもう、その子たちをそんなふうに見ることしかできない大人たちの精神が貧しいのだ。」

「子どもに殺しを教えることだけはごめんだ。世界中の子どもが正義だといって殺しを教えられたら、いつか世界中の人間は全滅するだろうな。」

「反戦だの平和だのと政治的なお題目では、子供はついてこない。率先して生命の尊厳から教えていく姿勢が大事。」

「時代は移り変わっても、子供たちの本質は変わらない。」

「子どもは、その時点時点で常に現代人であり、また、未来人でもある。」

「自然への畏怖をなくし、傲慢になった人類は必ずしっぺ返しが来る。」

「今は失われてしまったそれらは、しかし、決して取り戻せないわけではないのです。」

「人間は生きている間に、なぜもっと素晴らしい人生を送らないのかなぁ。素晴らしい満足しきった人生を送れば、死ぬ時にそんなに苦しまなくたっていいんだろうなぁ。」

「仕事に強い信念と情熱を長く持ち続けられる女性。しかも世の中すべてに、やさしい愛を注げる心の広い女性…。それをぼくは望みます。」

「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。」

「人生は一人じゃない。二人三脚で走らねばならんこともある。」

「人間は何万年も、あした生きるために今日を生きてきた。」

「僕の体験から言えることは、好きなことで、絶対にあきらめないものをひとつ、続けてほしいということです。」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です