世界一シンプルなバフェットの投資

著者 ジェームズ・パードウ 先生

   中島 早苗 訳

第1章 複雑な投資より、シンプルな投資を

「実際のところ、複雑なものは邪魔なだけだ」とにかく単純明快なものを選ぶようにとバフェットは言う。ややこしい問題を一生懸命考えて、ややこしい答えを出すことはない。

第2章 自分の投資は自分で決める

「ほとんどの職業では普通の人間は専門家にかなわないが、おカネを運用する分野はその逆が多い」まずは自分で考え、自分で判断することから始まる。

第3章 常に冷静さを失わない

「市場に振り回されるのはほかの人に任せておけばいい」周りが動揺しているときに冷静でいる。そうすれば結果的に得をする。

第4章 一に忍耐、二に忍耐

「10分単位ではなく、10年単位で考えるべきだ」もし10年もちつづける覚悟がないのなら株を買わないことだ。

第5章 株ではなく、企業を買う

「投資を成功させる重要な要素のひとつは、自分が企業の一部を買うのだとつねに考えることである」株はただの紙切れでなく、存在している企業の一部なのだ。

第6章 「特権」企業を探す

「深い堀で周りを囲った、難攻不落の巨大な城のような企業が理想だ」それこそ、バフェットが探し求める「特権」企業である。

第7章 ハイテクではなく、ローテクを買う

「新しい技術の場合、技術開発費用を出した投資家に儲けが入ることはめったにない」バフェットは理解できないビジネスには手を出さない。

第8章 投資対象を絞る

「なぜ、上位10社の株を買わないで、20番目に良いと思っている企業の株を買うのか」それだったら投資先を絞って注ぎ込む金額を増やすほうがいい。

第9章 動きすぎない。動かない

「賢い投資家はいびきをかいて寝ているときでも儲けることができる」売り買いが投資のすべてではない。

第10章 ティッカーを見ない

「株式市場が閉まる週末の前に保有株の売り値を決めておかなくても、とくに心配ではない」バフェットは株の値動きに一喜一憂することはない。」

第11章 下げ相場は買いチャンス

「相場が下落しているときに損をするのは『投資家』ではなく、『投資から手を引く人』だ」バフェットのように「投資家」として行動する準備をしておこう。

第12章 全部のボールにバットを振らない

「年に一度、優れた投資決定ができれば、それだけで極めて高い基準を満たしたことになり、かなりの成功が保証される」投資戦略を左右するのは、回数ではなく、質なのだ。

第13章 マクロを無視する。ミクロに集中する

「分析を行うときは余分な物を見なくてすむように目隠しをつけたほうがいい」マクロの事象に気を散らされてはならない。

第14章 経営者を見る

「善良な人物と組んで失敗することがあるかもしれない。だが、不適切な人物と組んだら絶対に良い結果は出ない」自分のおカネは、自分が信頼している人物に託すできだ。

第15章 ウォール街の王様は裸だ

「ウォール街は、ロールスロイスに乗った客が、地下鉄で出勤する人物のアドバイスを聞きにやってくる唯一の場所だ」そのアドバイスは、本当に信用に値するものだろうか。

第16章 独立思考を身につける

「どんなものでも、安直な行動は間違っている」投資するときは、ほかからの影響を受けずに、自分で考え、自分で判断しなければならない。

第17章 守備範囲の外にでない

「自分の守備範囲の外にある業種はたくさんある」自分の得意ゾーンを開発し、そのゾーンのなかにとどまること。それ以外で生じたチャンスを見逃しても、自分を責める必要はない。

第18章 市場予測を無視する

「株式や債券価格の短期予測はなんの役にも立たない」なぜ占いに無駄な時間を使うのか、その時間は企業の分析に使うべきだとバフェットは言う。

第19章 「ミスター・マーケット」と「安全域」

「その時間が遅いか早いかは別として、本当に価値があれば最終的には株価は上がる」大事なのは市場に巻き込まれないことだ。

第20章 周りが貪欲なときは憶病に、周りが憶病なときは貪欲に

「興味をもつ人がほとんどいないときの株式が、実は一番面白い」群れがなだれを打って駆け出すのが如実にわかるからだ。投資家がごぞって貪欲になっているときに憶病になる癖を身につけよう。

第21章 読んで、また読んでから、考える

「投資判断はチェスやブリッジのような知的な作業だ」そして、頭を使わない相手とゲームをするほど楽なものはない。良質の読書習慣を身につけて、価値を見つけることに専念しよう。

第22章 良い習慣を身につける

「良い習慣を身につけ、悪い習慣をなくしていこう。そうすれば、自分のもっている力を最大限に活かすことができる」優れた習慣を身につければ、優れた行動をとるようになるのだ。

第23章 他の投資家の失敗を研究する

「他人の失敗から学びなさい」だれもがすでに体験した不幸なドラマを、もう一度自分で体験する必要はない。

第24章 健全な投資家になる

「ベン・グレアムの投資は『健全な投資』だった」健全な投資は、あせらなければあなたをお金持ちにすることができる。それに、決してあなたを貧乏にはしない。

ジェームズ・パードウ 先生 ありがとうございます。

ではまた👋

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