夏目漱石

「のんきに見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする」

「あせってはいけません。ただ、牛のように、図々しく進んでいくのが大事です」

「自分が幸福でないものに、他を幸福にする力がある筈がありません」

「愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ」

「何か素晴らしいことを達成するための努力というものは、決して無駄にはならないということを覚えていなさい」

「ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。同じ言葉が人によって高くも低くもなる」

「あらゆる芸術の土は、人の世をのどかにし、人の心を豊かにするが故に尊い」

「芸術は自己の表現に始まって自己の表現に終わるものである」

「人生の目的は生まれた本人が、本人自身のためにつくったものでなければならない」

「自由な書を読み、自由な事を言ひ、自由な事を書かんことを希望いたし喉」

「人間は角があると世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ」

「他の親切は、その当時にこそ余計なお世話に見えるが、後になると、もういっぺんうるさく干渉してもらいたい時期が来るものである」

「わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる事が出来ないんです。僕は無能です。仕事がないからせめて人に嫌われてでもみようと思うのです。」

「君、弱いことを言ってはいけない。僕も弱い男だが、弱いなりに死ぬまでやるものである。」

「自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。」

「精神的に向上心のない者は馬鹿だ」

「月が綺麗ですね」

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